富山県西部の不動産業界
寒くなってきましたね。12月なので当たり前といえばそうなんですが。
年のせいか年末という実感が少ない営業の武内です。
富山県西部地域の不動産業者85社で集まる「不動産流通ネットワーク コアネット」という団体があります。
積極的な活動をしている不動産者のほとんどが加盟している団体です。
主に若い世代が中心に勉強会や交流会を企画しているのが実情ですが、
私も10年以上前から情報交換や住宅不動産に関わる勉強場所として活用させていただいております。
その団体で昨年・今年の2年間、運営専務という役をさせていただいておりました。
運営専務というと、いわゆる会長の補佐役になります。
野球で言えばキャッチャー、政治で言えば官房長官みたいなものです。(ややこしいですね)
そうです、昨年と今年言えば「コロナ禍」真っ只中の任期だったのです。
勉強会も含めた定例会や懇親会(交流会)など集まることが主になる団体が活動を制限されたわけです。
会長を含めた執行部でいろいろ模索しながらの運営になりましたが、悩みに悩んで失敗しての連続でした。。。
しかし、いい面もありまして、
おかげさまでオンラインミーティングや書類のデジタル化を試す機会ができて良かったとも言えました。
コロナも落ち着きつつあり、また任期も終わるということで会長と
「勝手に慰安旅行」に行きましょうということになって、有志数人も参加されて自動車で山陰旅行に行ってきました。
(山陰と言えば、感染者数が富山県同様に少ない地域ということもあり)
距離的な問題もあり、こういう時じゃないと行けないと思って行ってきました。
片道8時間です。なかなかの距離でしょ。
道中は住宅不動産情報の話をしたり、家庭の話、コアネットの話をしたりとそれなりに充実していました。
普段は多忙な〇〇不動産の社長さんや役員さんたちなので、ゆっくり話す機会もないのでいい機会でした。
ちなみに観光場所は出雲大社、足立美術館、竹田城がメインです。
私が行きたいと思いながら家族の反対で行けなかった場所です。
まぁ、小中学生女子には面白くもなんともない場所ですもんね、仕方ありません。
個人的には足立美術館が素晴らしかったです。
絵画等には全く興味のない人間だったのですが、一個人が作った美術館ということと、
素晴らしい庭園(背景に見える山々まで買い取って作り上げたそうです)を見たかったので行ってきました。
美術館の所々に大きな窓があり、そのフレームから見える庭園が絵画みたいになっているイメージです。
また、現代絵画も始めて見たのですが、素晴らしかったです。
(写真撮影NGでした)
出雲大社もさすがの一言でした。
竹田城は日本のマチュピチュと呼ばれるだけあって素晴らしい景色でした。
残念なのは、5時起きまでして登ったのに雲海が発生しなかったことです。
こればかりは仕方ありませんが、すっきりとした風景も良かったです。
いろいろ楽しい旅行でしたし、いろいろあった「不動産流通ネットワーク コアネット」運営専務の2年間でしたが、
ある意味では充実した内容となりました。
感染対策をしながらの旅行もいいもんですよ。
(来年はGOTOトラベル2.0も始まるみたいですが、変異株も出てきたりと難しい判断は続きますね)
あっ、こういう団体にも参加していて不動産情報にも強いデキノヤホームなので、土地探しもお任せください!